質感の異なる素材で感じる、光と影。
メインとなる壁面に異なる素材をバランスよく配置。質感の違いが陰影の美しさに現れます。
リズム感がありながら、しっとり落ち着くリビングとなりました。

リクエストにより行きついたのは「外壁用」タイル。
黒いエコカラットの部分は、ガラスを利用したディスプレイ棚に。ダウンライトが小物や花を美しく引きたてます。
TV背面にも別のエコカラットを提案したのですが、お客様の「もっと凹凸を!」というリクエストにより、本来室内ではあまり使われない「外壁用タイル」を採用しました。
〈リフォーム説明の際のスケッチなど〉クリックで拡大できます。
TVボードはオリジナルで造作。
なるべく圧迫感を感じない様に奥行をコンパクトにまとめた、フロートタイプのTVボード。
天板は天然水晶から造られたナチュラルクォーツ。にぶい光沢に味わいがあります。